笠間眞佐子シャドウボックスアート展鑑賞後記        2021・3・1

 

2021年2月24日から3月12日迄、坂戸市けやき台、城西大学キャンパス内の水田美術館に於いて笠間さんのシャドウボックスアアートの個展が開催されています。そもそもシャドーボックスとはどんなものか?17世紀ヨーロッパで流行したデコパージュ(紙や布を小物や家具に飾り付ける事)の一技法でフランスの上流階級で流行したものがアメリカに渡りボックスの中に絵画を立体化した言わば工芸に属するアート作品です。仕上げるまでには緻密な技法と大変な労力を要するアートでもあります。

笠間さんはシャドーボックスアーのト世界では著名な作家であり、目の当たりにした作品の数々は緻密さの中に迫りくるエネルギーを感じ、本当に素晴らしいものでした。ご出身が埼玉県小川町でユネスコの世界遺産に指定された細川紙を使われていることも素晴らしい事でした。

かって創展にご出品された作家でもあり、尊敬する作家でもある笠間さんが益々これからもご活躍される事を祈りながら城西大学のキャンパスを後にしました。

                                                            森  務

 

 

 

 

 

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