エンセン展のご案内 2019・10・8

爽やかな秋の風を感ずる芸術の秋に相応しい第3回エンセン展がアートギャラリー月桂樹に於いて華やかに開催されます。

2019年10月8日(火)~19日(土)国画会の5人の中心的なメンバー(松岡滋、坂谷和夫、布袋孝雄、土山久利、木田勝光先生)が一堂に会して見ごたえのある作品を展示されます。具象の松岡先生、心象の坂谷、土山先生、抽象の布袋、木田先生、いずれも秀作揃いです。

松岡先生は1949年川越にお生まれになり、1971年埼玉大学美術科をご卒業1969・1970年大学在学中、埼玉県展特選を連続受賞後、1973年国画会展入選以後毎年入選、前田賞等数々の賞を受賞され、1992年国画会展会員に推挙された国展の重鎮です。

坂谷先生は1946年東松山にお生まれになり、武蔵野美術大学油絵科をご卒業後1971年国画会展入選、多数の個展、グループ展、国内外の美術展で受賞され、現在は国画展会員、CAF・N会員、日本美術家連盟会員です。

布袋先生は1955年和歌山県でお生まれになり、1982年武蔵野美術大学造形学部油絵科をご卒業後、1983年国画会展入選、国画賞受賞、以後連続入選、

数々の個展、グループ展、上野の森美術館大賞展で佳作賞を始め、多くの美術展で受賞され、現在は国画会展会員です。

土山先生は1965年長崎県五島列島宇久島でお生まれになり、佐賀大学教育学部特別美術科をご卒業後、埼玉県に移住、川越市民美術展、埼玉県展に於いて埼玉県知事賞受賞、2006年国画会展入選、新人賞、会友推挙後、ヨーロッパ外遊をされ、2014年国画会展で優秀賞受賞、会員に推挙され、多くの個展、グループ展、市及び県展で受賞、市・県展審査員を経て、現在、国画会展会員、埼玉県展美術家協会員、川越・坂戸美術家協会員で、アートギャラリー月桂樹で個展開催、月桂樹のエンセン展には毎回出品されて居られます。

木田先生は2006年に国画会展に入選、奨励賞、新人賞を受賞、数多くの個展、グループ展、美術展に出展され、月桂樹エンセン展には2回目の参加、現在、国画会展準会員です。

多くの美術愛好家の皆様のご来場をスタッフ一度心からお待ち致しております。

              

アートギャラリー月桂樹、長嶋、佐藤、森昭彦